為替相場へ向き合う
MT4
MT4は何を使っているのか?
私はXMとFXCMのMT4を使っています。設定は同じなのですが、サーバーが違います。
サーバーによって若干動きが違いますし、MT4によっても動きが違います。
大口のトレーダーがどのMT4を多く利用しているのか考えながらのトレードとなります。
私の場合はFX、BOとツールに合わせて同じレートで同じ動作をしてくれるMT4とサーバーを利用しています。
以前は色々とサインツールを作って利用していましたが、現在は全く使ってないですね、でもMQLを勉強して自作した経験が今も生きています。
ローソク足がどの様に作られていくのか、当時はMACD、RSI、CCI、一目均衡表、その他もろもろ使ってましたのでそれらのインジケーターがどの様な計算によって作られているのか知る事ができました。
分からずに使うのと分かって使うのでは違ってきます。
ファンダメンタル
朝チャートを開く前にその日どんな経済指標が予定されているのかチェックが必要です。
経済指標が予定されている時刻にはその国のクロス通貨(私はクロス円しか使いません)は大きな動きを見せますし、狙い目でもあります。
経済指標は色々なサイトや使っているFX業者のツールだったりから確認できます。
仲値
仲値とは、金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレートのことです。と記載されています。
外国為替市場(インターバンク市場)の取引レートを基準として金融機関ごとに決定されます、東京時間では午前9時55分にその日取引される基準となる為替レートが決定されます。
その価格を基に輸入業者等が外貨を購入し取引を開始しますので、そこからクロス円相場が大きく動いていきます。
五十日
五十日(ゴトウビ)とは各月の5日、10日、15日、20日、25日、30日の事を言います。
日本企業は五十日に資金決済を行いますので25日等はドル不足になる事がよくあります。よってドルが買われ、五十日の仲値時間帯におけるドル円は上昇傾向にあります。しかしながら相場は生き物でありますのでこの限りではございません。
オペレーション
オペレーション(公開市場操作)と言うものが存在します。
これは日銀(日本銀行)が政策委員会にて決定された、金融市場調節方針を基に金融市場調整を行う事です。
毎日行われるわけではなく日にちも時間帯も決まっております。
当然相場が影響を受けます。
日銀(日本銀行)のサイトではこの様な金融政策におけるが発表されておりますので確認される事も宜しいかと思います。
http://www.boj.or.jp/
主要各国の証券取引所取引時間
米国夏時間3月第2日曜日~11月第1日曜日 欧州夏時間3月最終日曜日~10月最終日曜日
国 | 取引時間 | |||
日本 | 通年 | 9:00 ~ 15:00 | 12:30 ~ 15:00 | |
アメリカ | 夏 | 22:30 ~ 5:00 | 冬 | 23:30 ~ 6:00 |
イギリス | 夏 | 16:00 ~ 0:30 | 冬 | 17:00 ~ 1:30 |
中国 | 通年 | 10:30 ~ 12:30 | 14:00 ~ 16:00 | |
オーストラリア | 夏 | 8:00 ~ 14:00 | 冬 | 9:00 ~ 15:00 |